クリスマスに食べるもの・国別事情

日本人ってクリスマスはチキンとケーキですよね。

で、大晦日に年越しそばで新年におせちとお雑煮。

クリスマスは海外から来た風習ですけど、本場のクリスマスも本当にチキンとケーキなんでしょうか?

ちなみに私は今年こそチキンの予定です。

定番の健太君。

 

海外・国別クリスマス事情

 

ゼクシィから引用します。

 

イギリスの文豪ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』にはローストした七面鳥がクリスマス料理として登場します。七面鳥やロースト・ポークなどが定番なのは、イギリスの清教徒が移り住んだアメリカも同じ。

一方、ドイツのメインディッシュはカモやガチョウ、ウサギの丸焼きなど。そこに酢漬けのキャベツを添えたソーセージやジャガイモ団子などが添えられます。お隣りのフランスのごちそうはやはりフォアグラ。ちなみに年輩の方にはかつてはフォアグラと同じ高級食材で庶民の手には入りづらかった牡蠣が今も人気だとか。家族と過ごす時間を何よりも大切にするイタリアでは、チキンや七面鳥もメジャーですが、クリスマスは自家製パスタ生地で作るカンネッローニ(詰め物をしたパスタ)という郷土料理も定番。フィンランドスウェーデンなど北欧のごちそうは、意外にもハム。とはいっても日本のスーパーでお馴染みのスライスしたものではなく、キロ単位の塊肉をオーブンでじっくり焼き上げたごちそう級のハムに、甘く煮た根菜を付けあわせていただきます。オーストラリアでは海老や牡蠣、マッドクラブ(巨大な蟹)、スモークサーモンなどの海産物がずらりと並ぶそう。

引用元:

https://zexy-kitchen.net/columns/611

 

こっちも面白いです。

 

https://allabout.co.jp/gm/gc/449923/

 

デンマークの「エーブルスキーパー」という料理なんかたこ焼きそっくり。

各国伝統の料理が受け継がれていることがわかります。

日本人にとってチキンとケーキが定番になったのはアメリカの影響が強いんですね。

つまりキリスト教の思想と資本主義が絡み合って独自の発展を遂げた感じ……。

豊かな食卓を囲む風景は幸せの象徴です。

 今年のクリスマス、みなさんは何を食べますか?