インフルエンザ患者が急増。全国で「警報レベル」に!
各紙インフルエンザ情報を出してます。
インフルエンザの患者が急増している。厚生労働省は18日、全国5千カ所の定点医療機関から報告された直近1週間(1月7~13日)の1医療機関あたりの患者数が38・54人となったと発表した。大流行の発生・継続が疑われる「警報レベル」とされる30人を今季初めて上回った。警報レベルに達したのは、昨季より1週間早い。
東京都でインフルエンザの「流行警報」。1月13日までの1週間の都内のインフルエンザ患者報告数が、前の週に比べ急増したことで、都は「流行警報」を出した。患者数が最も多いのは八王子市で、次に島しょ地域、町田市と続いている。都内の学校などでのインフルエンザによる学級閉鎖は、1週間で22件が確認され、今シーズンに入ってからは、236件確認されている。都は、こまめな手洗いやうがい、感染が疑われる場合は病院での受診を呼びかけている。
都内のインフルエンザ患者報告数は、第2週(1月7日から1月13日まで)において急速に増加し「流行警報基準」【注1】を超えました。集団感染事例も多数報告されています。
インフルエンザの予防、拡大防止に、より一層注意するとともに、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけてください。
ちなみに1月20日は大寒。大寒の過ごし方は?
「大寒」も桜の咲く頃の陽気
この土日の関東地方、日中も最高気温は平年よりも高くなるでしょう。特に20日(日)は、最高気温が15度に届く所もある見込みです。20日は二十四節気の「大寒」。一年の中で最も寒い時期と言われますが、どうやら2019年の関東地方の「大寒」は桜の咲く頃の陽気となりそうです。ただ、寒さが完全になくなるわけではなく、朝晩はグッと冷え込みます。最低気温は5度以下で、内陸部や北部では氷点下の所があるでしょう。寒さ対策を忘れずに、お出かけください。
大寒の過ごし方
【大寒】 だいかん:1月20日頃
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。二十四節気の最後の節気で、ここを乗り切れば春近しということです。寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。
ここから引用
引用元
寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。
また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。
寒の水
寒の内の間に汲んだ水のこと。
この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。
家庭で手作り味噌を作る方は、この時期に仕込みましょう。